天下国家に夢を抱け~愛する人との原宿デートを楽しめるのは「日本」が存在しているから。
日曜の原宿や表参道。
恋人とのデート、家族との外出、友人との買い物。
それが楽しいのは、そこに「愛の心」があるからです。相手を思いやる心があるからこそ、時間は豊かになります。
もし家族が自己中心的な人ばかりなら、家庭は崩れ、一緒にいても楽しくはありません。
このことは「国」にも当てはまります。
私たちは、北海道から沖縄まで、同じ時代を生きる日本人としてつながっています。過去にこの国を築いてきた人々、そしてこれから生まれてくる子どもたち。その「身近な人を超えた存在」に思いを向けることもまた、愛です。
国が衰退すれば、一人ひとりの人生も苦しくなります。
国が繁栄すれば、私たちの人生も生きやすくなります。
国と政治は、私たちの人生と切り離せません。
だからこそ私は、自分の人生だけでなく、日本人全体の未来を考えて政治に向き合う必要があると感じています。
日本人は親切で思いやりがあると世界から評価されています。けれども戦後の教育の中で、「国を愛すること」の大切さは十分に教えられてきませんでした。
その結果、「政治に関心を持つのは愚かだ」という空気が生まれました。選挙権を持ちながら、政治の本質が分からなくなっている。これは日本の大きな問題です。
私たちの中に、国に対する愛の希薄さがあります。
外国文化の素晴らしさを認めつつも、急激な社会変化がもたらす混乱は他人事ではありません。国の衰退、自殺の増加、増税の継続——。
それらを「仕方がない」と受け入れてしまっている現実があります。
しかしそれは、私たちが国に対する当事者意識と愛を十分に持てていないからです。
私が言う愛国心は、排他的なものではありません。
自国の繁栄を通して世界にも貢献する、開かれた愛国心です。
他者の幸せを願い、自分の欲を抑え、心を磨き、成長していくこと。その精神は、日本の武士道にも通じています。
愛の心は広げることができます。
家族から友人へ、友人から地域へ、そして国へ。
野望は自分の利益のためのものです。
夢は、他者を幸せにするためのものです。
今の日本人に足りないのは、「こんな国にしたい」という国家への夢です。
若者が日本の未来に夢を描くこと。
その夢が、日本を良くし、世界にも良い影響を与えていくと私は信じています。
家族や友人を思う心を、もう一段広げて国へ向ける。
「愛の心」を大きく育てることが、日本の未来をつくります。
私はそう信じています。